静岡県浜松市の正木屋はマニフレックスの正規販売店です。その他の正木屋のサービスとしては、敷布団の製作、布団の打ち直し、オリジナル羽毛布団の製作です。

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鶴見智男の
「布団のコンシェルジュ」
総集編2

第6回
マニフレックスでエコライフ

ご存知のように、マニフレックスは「メイド・イン・イタリー」です。

世界中にイタリアから出荷されています。
特に輸出の多い国が、あの環境に敏感な「ドイツ」なんです。

アレルギー誘発物質等が厳しく制限されて検査されます。
「エコテックス」の方が一般的かもしれません(同じ意味です)
厳しい国際基準に沿った製品である証明です。

マニフレックスの特許であります芯材「エリオセル」は、「水」から作られています。芯材「エリオセル」は、万が一燃やしたとしても殆ど有害ガスを発生しません。
その数値は、旅客機のシートに使われる素材よりも少量です。

このように、マニフレックスの芯材(マットレス)は有害物質を極力使わず、「人」に安心・安全な敷寝具で且つ、「地球環境」にも優しいお布団なんです。

マニフレックスは「高い耐久性と長期保証」が特徴です。

一般的に、敷寝具に求められる機能の一つに「耐久性」があります。
正木屋で取り扱っています敷寝具の中で、この「耐久性」に「保証」を、しかも「長期」で、謳っているメーカーはマニフレックス以外にありません。

マニフレックスは適当に保証しているわけではありません。
ドイツの工業規格「LGA GERMAN」の認定を受け、高い技術が認められています。
環境問題に厳しいドイツでマニフレッックスが人気なのはこのような裏付けがあるのです。

ただし、この保証はマニフレックスに使われている「芯材」に対してです。
周りを被っている側地は、保証外ですのでご注意を!

ベッドタイプの側地は、余程のことが無い限り(カバーは必ずかけてくださいね)期間内に傷む事は無いと思います。

それに対して、日本仕様の三つ折りのマットレス。
これは毎日上げ下げをしたり、移動をしたりと、側地に負荷がかかります。
そのため、マニフレックスの「メッシュウィング」などは、替えの側地を用意しています。
側地だけが傷んでも、安心して使い続けられますので安心です。

よくお客様から、「この布団、どれくいもつの(使えるの)?」と聞かれます。
「マニフレックス」に関しては、安心してそのタイプ別の「保証」期間までお使いいただけます。

マニフレックスといえば「真空ロールパック」。

世界中で初めてこのパッケージングを開発。輸送コストを抑えかつ温暖化ガス排出の削減に貢献しています。

最近はこのロールパックを真似るメーカーが増えましたが、環境に優しいことは、メーカーの隔たり無く取り組んで貰えば良いですね。

「エコ」とは関係ないですが、マニフレックスが開発した「真空ロールパック」は衛生上もクリーンで、イタリアの病院では、入院時に「マニフレックス」を開封して退院時に焼却処分する利用法があるようです。

もう一つ(実はこれが一番強調したいことですが)このロールアップすることで、芯材に相当の負荷が掛かりますが、「マニフレックス」の芯材はダメージがありませんので安心です。通常のマットレスは、やたらに折ったり曲げたりすると芯材を傷めますからご注意を!

マニフレッックスの敷寝具は「スプリングレス」。

今まで(これからも)流通販売された「スプリングマットレス」。
私共正木屋も含めまして、売りきりで後の処分は、お任せ状態。
スプリングマットレスは粗大ゴミ扱いです。(一時は、ゴミ問題にも)
ようやく各自治体でも、このスプリングマットレスの処分にも重い腰を上げて頂けるようになってきました。
正木屋でも、買い換えによる古いスプリングマットレスを私たちで解体・分別処理するサービスを行っていますが、それに費やす時間は結構なものになります。

それに対して、「マニフレックス」の芯材「エリオセル」は、焼却によるダイオキシンの発生が無いんです。
「もえるゴミ」として処分しても、公害の発生はありません。
パッケージングまで含めて、全て一般廃棄物として処理できます。

「エコ」なんて、布団に関係ないだろう!と言われそうですが、この「マニフレックス」は高機能でありながら、「エコ」で地球環境にも貢献している優れものです。

第7回 布団の打直し

打直しをした方が良い布団とは?

  • 以前に比べて布団が重く感じる。
  • ふわふわ感が無くなってきた。
  • かび臭い。

などなどお布団が気になり始めたら打直しのサインです。

打直し後のお布団は?

  • 新品同様になる。
  • 新たに買うより安い。(ただし、ご使用のお布団のグレードにより)
  • 布団の中に潜むダニの駆除ができる。
  • 布団の中にはほこりがたまっていますので布団の中のお掃除ができる。

実際に打直しした例です。

花柄の配色が特徴的な、明るい柄です。
各色、掛布団・敷布団のセットでお誂え頂きました。

こちらの柄は一転、淡い配色でスッキリとした模様です。

第8回 新婚生活のスタート
マニフレックスに関するご相談

最近、若い方たちがご自分で調べて新生活の寝具に「マニフレックス」をお選びいただく方が増えております。

特に人気があるのが、「エア・メッシュ」+「ピロー グランデ」の組み合わせです。

「エア・メッシュ」+「ピロー グランデ」

このようなケースで特に質問されることが多い2点を書いてみました。

  • 1:ご自分たちのベッドのサイズに合うのは「ダブル」か「クィーン」かどちらにすればいいのか教えて。(もしくはシングル2台か?)
  • 2:マニフレックスのどのタイプを選べば良いのか分からない。

※当店にて体験(試し寝)していただくこともできます。
“百聞は一見にしかずですから”


「マニフレックス」との組み合わせでさらに快適な寝心地を求めるのでしたら、年中寝床がサラッとして清潔にかつマットレスの側地を傷めること無く、長く良い状態でお使い頂ける「パシーマ パットシーツ」が良いですね。

なんと言っても、「マニフレックス」には、長期保証が付いていますので安心です。

第9回 マニフレックスの新タイプ「モデル ローマ」について

マニフレックスの新タイプ 「モデル ローマ」の特徴

マニフレックスの新タイプ 「モデル ローマ」

マニフレックスに触れたことのある方なら、すぐに感じるのは、今までのタイプよりも明らかに「柔らかい」感触です。

これで「高反発」?って、疑ってしまうくらいです。

マニフレックスの高級素材「エリオセルMF」が5㎝使われています(それにプラス通常のエリオセルが10㎝)

特に女性の方には、好まれそうな感触です。
側地の素材にも拘っていまして「エコ素材のヴィスコース +高級人工皮革のアルカンターラ 」を惜しみなく使用しています。

マニフレックス

第10回 今さらですがマニフレックスって何!

マニフレックスの歴史

マニフレックス」という名前、これは「社名」でもあり「ブランド名」でもあります。

会社は、イタリア(トスカーナ地方)にあります。
設立は1962年。50年以上の歴史ある企業なんです。

創業者(ジュリアーノ・マニ)の真面目な品質追究の精神がこの「マニフレックス」の土台となっています(国立フィレンツェ大学と共同研究)

※ちなみに、「ジュリアーノ・マニ」氏は日本で言うところの「長嶋茂雄」氏と同レベルかそれ以上の、イタリアでは超有名人だそうです。

1986年には、代名詞でもある「真空ロールアップ製法」特許取得。

最近では、この製法を真似るメーカーが増えてきましたが製法自体は、機械さえ導入すれば済む話ですが、問題はそれに耐えられる製品の「耐久性」が大変重要なのです。

従来のウレタンマットレスは、この曲げたり折ったりすること自体「タブー」でした。しかし、この「マニフレックス」には、それに耐えられる「耐久性」を備えているのです。

この「耐久性」をベースに、「清潔」な敷き寝具を提供し「輸送費カット」で良心的な価格設定が可能となりました。
これらを初めて実現したのが、「マニフレックス」なんです。

1997年、いよいよ、マニフレックスの代名詞でもあります「エリオセル」「エリオセルMF」の特許を取得します。

従来からのウレタンマットレスの常識を覆すテクノロジー!
独自の新しい製法によるこのウレタンが、どこにも真似できない技術です。

ご存知の方も多いと思いますが、ざっとその特徴をご紹介しておきます。

  • 高反発(今でこそ普通になりましたが、その先駆けですね)
  • スプリングレス(これは、説明の必要ないですね・均等な体圧分散の実現)
  • ムレない(私は汗かきなので、この通気性の良さは絶対必要なんです)
  • エコロジー(原料から製法・廃棄まで自然に優しい取り組み)
  • 長期保証(寝具業界の非常識?・私も9年経ちますが全くヘタリ無し)
  • 医療・介護に(地元ヨーロッパでは大病院等で採用・床ずれ防止にも)
  • 真空パック(輸送費カット・清潔さが先程の病院でも喜ばれる)

等々、使って頂いている方には、普通の事ですね。

2002年以降は、マットレス一日生産「1万本」を達成。
現在、世界90カ国以上に輸出、3500万人の愛用者を数えるまでになりました。

今では、イタリアだけで無く国外にも販路を広げています。
特に、品質に厳しいドイツへは、未だに最大の販売先になっています。

1993年、ようやく日本で発売開始(日本でも20年以上の実績があるんです)
最初は、認知度も無く、百貨店等の売場の片隅で実演販売をしながら、その知名度を上げていったようです。

今では、特に実演販売をせずとも、スポーツ選手自らが選んでご自分の体調管理の一部を担うまでの必需品になっています。

日本では、「低反発」が全盛期の頃に、「高反発」(今では当たり前ですが)を特徴に売り出していた「マニフレックス」、私も10年のお付き合いになります。

最初は、「これは何か怪しいな」と疑っていた自分ですが、使ってみて「びっくりぽん」でした。固めだけど沈むところはちゃんと沈む。

このように、寝具ブランドとしても世界的な会社に発展した「マニフレックス社」
日本で20年以上、その機能性が認められて、愛用者を増やしています。

私共正木屋も、微力ながら皆様に体験頂けるよう様々なアイテムを取り揃えました。

店内

当店で、いつでもお試しできるタイプをご案内します。

◎ベッド用マットレス

  • モデルローマ
  • モデルFX(私のイチ押しです)
  • エア・メッシュハットトリック
  • マニ・スポーツ
  • モデル246(ど定番)

◎三つ折りタイプ

  • DDウィング
  • フィレンツェ・スーパーウィング
  • メッシュ・ウィング(超定番)

◎レイ&パッド タイプ (今有る敷き寝具の上に使うか、もしくは一枚で)

  • マニコスモ(これ、なかなか良いですよ!)
  • スーパーレイEX
  • イタリアンフトンⅡ(定番)
  • パッドJP

◎枕・ベッドフレームも取り揃えております。

パットシーツ

正規販売店として、「マニフレックス」を一人でも多くの方にご紹介したい。
この気持ちは、どの販売店様にも負けないつもりです。

長くなりましたが、「マニフレックス」は企業としてもブランドとしても世界に認められており、安心してお使い頂けます。

>>正木屋はマニフレックスの正規販売です。

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